SSブログ

2019 0730/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス225尾(1本竿) [シロギス釣行記]

7月30日(火):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:干潮9:35→満潮16:41、潮色:薄濁り、水温:25.0℃
天候:晴れ、風:南西5~10m
釣座:左トモ(乗船者:12人)
釣果:シロギス12~22cm、225尾(1本竿)

 平日にお休みが取れたので4回目のチャレンジでした。(笑)船長のコメントどおり「派手な食いは有りませんでした。」という日でしたが、居食いが多くスローな魚に対して、時速30尾をキープするためにソフトに繊細に丁寧な釣りで釣果をまとめました。連日複数の人が束釣りしていますが、この日は12人中で私以外に束釣りした人はいませんでした。
 対応としては、青イソメの頭は9割がたカットして使用、細めサイズ主体かつ尻尾部分を優先、長さは短めに2cm~3cm以内、丁寧に通し刺しをして良いエサ付けで吸い込ませてアタリ作る。

 朝のうち下潮で南南西~南西の風なので潮ケツになる想定で、仕掛けは振り分けで気持ち長めの25/60cmでやりました。実際に下潮トロリで船を引っ張り気味の大流しで潮ケツだったので、魚を探す時は横に遠投して探し、船中でミヨシ側からプチ魚群に乗ってくればその位置を見込んでトモ方向も回収する。そんな探り方でポツポツと時速30尾ほどのスタートでした。スローなストップ&ゴーでほぼ対応していけました。速く誘いこみすぎるとアタリがもらえません。潮回りしながら時速30~35尾ぐらいのペースで3時間キープして1束到達しました。

 開始2時間ほどで潮止まりになってきたところで船中はかなりアタリが減って静かになってきましたが、ハリスを20/50cmにして対応することでペースキープどころかややペースアップに成功でした。

 あとは上潮待ちしながら上潮で食い気は上がってくれることを期待して押し切るってことです。11時ぐらいで上潮がきて潮先になって一時は良い場所を流れているとアタリの出方が早くなり速攻で10連発ぐらいもありましたけど、食い的には口は使うけど活性が特にあがるということはなかったです。トモ側の潮先主体に投入して抱え込みの分だけラインテンションが抜けるのをしっかり張ってはいくけど、仕掛けの位置は動きすぎにならないようにやりました。船中全体は静かなままなのにお一人様はいたって順調、好調に釣っていたという感じです。昼前からは風10mぐらいで波だってきちゃったのでやり難さもありましたが。12:35に2束に到達し、終了までに225尾となりました。

 4回のチャレンジの中で一番地味な食いでした。強い攻めがきかないのでソフトに繊細に丁寧にやるのが重要でした。魚影的には1本竿でこのぐらいになるだけのものはあります。あとはいかに攻略して数をまとめられるかです。

 
釣りブログ村のブログランキングにも参加しています。下記バナーのクリックにご協力ください。
にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。