Shirogisu540 さん
２７０１２５／金沢八景・荒川屋／シロギス２０３尾 [シロギス釣行記]
１月２５日（日）：金沢八景・荒川屋
中潮：満潮８：１９→干潮１４：２５
潮色：澄み、水温１０.７℃
天候：晴れ、風：北～北東（６～１ｍ）
釣座：右トモ（乗船者：１５人）
釣果：シロギス１２～２３ｃｍ、２０３尾
先週のコシパラ爆釣は魚が濃いことが確認できたので今後のために温存かな？難易度高いからかな？ともかく翌日からまた中の瀬での釣りになりました。今日は朝から前回の胴突き仕掛け（２本針ハリス１号３０ｃｍ、幹糸ハリス1.5号全長８０ｃｍ、捨て糸１０ｃｍ、枝間３５ｃｍ、上部３５ｃｍ）だけでやりました。以前からお試し程度にチェックはしていて、仕掛けを寝かせれば上針に掛かる率もアップしてダブルも多いようで目論見どおりといったとこかな。ハリスも短めなので原理的に誘いも効いて、かつアタリの感度も良いので落ちギスにはマッチしているでしょう。
８：３０に午前船と並んでスタートになりました。今日は静かな出だしでしばらくしてアタリがありました。２本竿にまずまず順調にアタリがありダブルも時たまありましたが（連発ダブルも）、派手にアタリが続くわけではなく、パラパラときては間が開きまたパラパラという釣れ方でした。やや投げて仕掛けは寝かせての釣りで普通ならいたって順調に１時間で３７尾でした。朝のうちやや風があり波っ気でボチャボチャしていてやり難いことと、潮止まり直後であったことを考えればOKでしょう。
ところが周辺を流しかえたら激変しました。なかなかこんなのないという激変でした。ブッコミでポチ程度は釣れますが、流し込むとシーンとなってしまう。下潮と北風で上っ面の潮が速く２枚潮気味になっていますが、最初の釣れ方からしたらこんなに喰わなくなるはずないという感じの急降下でした。たまたまハズレ筋なのか？その後数回は周辺で流しかえてみましたが（今週この周辺で普通に釣れていた場所ということなのに何故？）、おっと、１時間経ってしまいましたが７尾しか釣れませんでした。この周辺はバッタリと食いがとまってしまったので船が広範囲に散らばっているほうへ北上を余儀なくされたのでした。ここまで、２時間で４４尾でした。
１０：４０に仕切り直し、投入直後はアタリ無くここでも流し込んでいくとアタリがでました。そしてそこからはアタリはポツポツと続き、最初の場所がまったくダメでもこちらは釣れるので平均的に濃いということでしょう。さらに下潮が効いてきて完全に２枚潮の悪条件、アタリは水温低下で落ちギスの渋モードながら時速３５～４０尾前後はコンスタントに釣れるようになったので今日はこれで良しとするしかないでしょう。
しだいに凪になってきたので落ちギス本来の渋いアタリ出すこと、そして掛けることを楽しむという釣りです。この渋さだと例年は数的にかなり落ち込むはずですが今年は魚影に支えられて、悶絶するようなこともなく渋いアタリがいっぱいあるので「いっぱい感じ取れ！」ってことです。いっぱい感じ取れれば、傍からはお一人様連発またプチ連発といった具合に何故に連発なの？的になっていきます。落ちギス釣りの強化ができますよ。動いてからは単発主体で速攻です。今日は慣れない人には完全に１本竿向きな食いです。それでも良いところでは２本竿の置竿でアタリを感じないところからでも、潮ケツに引っ張られるまで間がとれちゃってるとある程度は掛かってアタリがでて釣れちゃいます。魚影が濃く中には元気なのもいるからです。それだけでもそこそこは釣れるので錯覚しやすいような日でした。
今日はほぼ１日中、潮先だったので、後ろに投げて二枚潮も頭に入れて、止めている時にでるラインの弛みを取りながら合わせが効くように調整すること、潮ケツに仕掛けを残さずに船下まできたら入れ替えで釣りました。というか潮先はこれをやってオマツリさせないようにさばくのが当然です。2枚潮ならとくに表面のラインの入り方だけみて注意しているつもりでも、結果として仕掛け回収時や取り込み時に潮先側から斜めって回収してくるようではオマツリさせちゃいますよ。船下から回収時に潮ケツ側の人の表面のラインが釣れちゃうことはごくたま～にあっても、それは潮先の責任じゃないですからねぇ。フォールと聞き上げからの再着底に集中していると、けっこうな率で触るのでこれをいかに効率よく釣るかとうい釣りでした。見切りは早めで入れ替えたほうが、潮先でプレッシャーを受けてない魚にあたるので先取りです。
終盤にさしかかり潮っ気が落ち着いてから、濃い所は魚の活性がややあがって釣り易くなりました。上下にフワフワ誘ってから止めて弛ませて間をとって聞けば連発のようなとこも所々でありました。約１時間残しで１６０尾から、定時までに４３尾追加で２０３尾で終了となりました。
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中潮：満潮８：１９→干潮１４：２５
潮色：澄み、水温１０.７℃
天候：晴れ、風：北～北東（６～１ｍ）
釣座：右トモ（乗船者：１５人）
釣果：シロギス１２～２３ｃｍ、２０３尾
先週のコシパラ爆釣は魚が濃いことが確認できたので今後のために温存かな？難易度高いからかな？ともかく翌日からまた中の瀬での釣りになりました。今日は朝から前回の胴突き仕掛け（２本針ハリス１号３０ｃｍ、幹糸ハリス1.5号全長８０ｃｍ、捨て糸１０ｃｍ、枝間３５ｃｍ、上部３５ｃｍ）だけでやりました。以前からお試し程度にチェックはしていて、仕掛けを寝かせれば上針に掛かる率もアップしてダブルも多いようで目論見どおりといったとこかな。ハリスも短めなので原理的に誘いも効いて、かつアタリの感度も良いので落ちギスにはマッチしているでしょう。
８：３０に午前船と並んでスタートになりました。今日は静かな出だしでしばらくしてアタリがありました。２本竿にまずまず順調にアタリがありダブルも時たまありましたが（連発ダブルも）、派手にアタリが続くわけではなく、パラパラときては間が開きまたパラパラという釣れ方でした。やや投げて仕掛けは寝かせての釣りで普通ならいたって順調に１時間で３７尾でした。朝のうちやや風があり波っ気でボチャボチャしていてやり難いことと、潮止まり直後であったことを考えればOKでしょう。
ところが周辺を流しかえたら激変しました。なかなかこんなのないという激変でした。ブッコミでポチ程度は釣れますが、流し込むとシーンとなってしまう。下潮と北風で上っ面の潮が速く２枚潮気味になっていますが、最初の釣れ方からしたらこんなに喰わなくなるはずないという感じの急降下でした。たまたまハズレ筋なのか？その後数回は周辺で流しかえてみましたが（今週この周辺で普通に釣れていた場所ということなのに何故？）、おっと、１時間経ってしまいましたが７尾しか釣れませんでした。この周辺はバッタリと食いがとまってしまったので船が広範囲に散らばっているほうへ北上を余儀なくされたのでした。ここまで、２時間で４４尾でした。
１０：４０に仕切り直し、投入直後はアタリ無くここでも流し込んでいくとアタリがでました。そしてそこからはアタリはポツポツと続き、最初の場所がまったくダメでもこちらは釣れるので平均的に濃いということでしょう。さらに下潮が効いてきて完全に２枚潮の悪条件、アタリは水温低下で落ちギスの渋モードながら時速３５～４０尾前後はコンスタントに釣れるようになったので今日はこれで良しとするしかないでしょう。
しだいに凪になってきたので落ちギス本来の渋いアタリ出すこと、そして掛けることを楽しむという釣りです。この渋さだと例年は数的にかなり落ち込むはずですが今年は魚影に支えられて、悶絶するようなこともなく渋いアタリがいっぱいあるので「いっぱい感じ取れ！」ってことです。いっぱい感じ取れれば、傍からはお一人様連発またプチ連発といった具合に何故に連発なの？的になっていきます。落ちギス釣りの強化ができますよ。動いてからは単発主体で速攻です。今日は慣れない人には完全に１本竿向きな食いです。それでも良いところでは２本竿の置竿でアタリを感じないところからでも、潮ケツに引っ張られるまで間がとれちゃってるとある程度は掛かってアタリがでて釣れちゃいます。魚影が濃く中には元気なのもいるからです。それだけでもそこそこは釣れるので錯覚しやすいような日でした。
今日はほぼ１日中、潮先だったので、後ろに投げて二枚潮も頭に入れて、止めている時にでるラインの弛みを取りながら合わせが効くように調整すること、潮ケツに仕掛けを残さずに船下まできたら入れ替えで釣りました。というか潮先はこれをやってオマツリさせないようにさばくのが当然です。2枚潮ならとくに表面のラインの入り方だけみて注意しているつもりでも、結果として仕掛け回収時や取り込み時に潮先側から斜めって回収してくるようではオマツリさせちゃいますよ。船下から回収時に潮ケツ側の人の表面のラインが釣れちゃうことはごくたま～にあっても、それは潮先の責任じゃないですからねぇ。フォールと聞き上げからの再着底に集中していると、けっこうな率で触るのでこれをいかに効率よく釣るかとうい釣りでした。見切りは早めで入れ替えたほうが、潮先でプレッシャーを受けてない魚にあたるので先取りです。
終盤にさしかかり潮っ気が落ち着いてから、濃い所は魚の活性がややあがって釣り易くなりました。上下にフワフワ誘ってから止めて弛ませて間をとって聞けば連発のようなとこも所々でありました。約１時間残しで１６０尾から、定時までに４３尾追加で２０３尾で終了となりました。
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