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2023 0503/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス58尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年5月3日(水): 葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮9:53→満潮16:00、潮色:澄み、水温17.5 ℃
天候:晴れ、風:北東2m~南西10m
釣座:左ミヨシ、乗船者:18人
釣果:シロギス 12~22cm, 58尾(1本竿)

 強風の予報が多い生憎のGWですね。前回に続いて釣友3人(左ミヨシから私、Hさん、Nさん)そろって3人とも天秤だけでやりました。朝一は浅場から探索開始、いきなりHさんが2連発して期待できる?と思わせたのですが潮が澄んでいてアタリ強度もこの水深にしては物足りなさそうでした。両隣で探るけど釣れず、船中で型を見た程度で見切りとなりました。ここは赤クラゲが最小限という点ではよかったのですが。

 ちょっと沖にだしながら水深を少し落として探索すると、ブッコミで釣れる人はパラッと釣れてタイミング合うとプチ連発がありますがとにかくアカクラゲラッシュが物凄く手返しが悪いです。さらに沖を見にいったのですが、事前情報のミズクラゲの大群が水面に見えるし魚探に映るようで周囲をまわって別の浅めに戻りました。他の場所からの無線でもアカクラゲ&ミズクラゲがひどく釣りにならなようなことも言ってたそうです。ここでももパラッとぐらいは上手くやれればあるのですがアカクラゲは避けられませんでした。下潮がまあまあ流れていて潮ケツ払い出しですが隣の釣友の釣れ方を参考に食い気の多少あるプチ魚群を確認しつつ、横遠投で潮先側の釣った位置を交わしながらなんとか拾ったり、あえて潮ケツ遠投で釣った後筋でも仕掛けを離しておいて拾ったりで積み上げていきました。活性は平均的には低めで縦に反応するような魚はほぼなしで居食い系も多めなので、小さく優しくシェイク(小突き)して定点での止め(横移動させない)を意識してシェイク(小突き)の動きの中で小さなアタリを感知して乗せていくような釣りがメインでした。折り返し前後の潮止まりでも微風でまったりトモへ下がるようでパラパラ釣れてました。

 10時30分ぐらいから風が南西~南に回り次第に強くなっていきました。北東微風で上潮の潮先になるのを期待してたといっても予報が遅ければの話なので(笑)、ほぼ予報どおりでこうなると1日潮ケツ確定でした。上潮はまったりでじっくり流しての釣りでした。釣れ方としては終盤にかかった昼過ぎに1人でポコポコとプチ連発しつつ釣れる時間帯があってまくれる気配があったのですが。このタイミングでミズクラゲ猛ラッシュになってしまい仕掛けがまともに落ちない、落ちてもブワブワ触られてラインを持っていかれるので強制的にクラゲ二枚潮みたいな状態でラインの直線性がまったく保てません。その結果、あたっても合わせが効かなくなり掛かりが甘いと巻きあげ中にクラゲに当たってバレることもありました。最後はミズクラゲを避けて場所をかえて2尾追加の58尾で終了でした。

 とにかくアカクラゲとミズクラゲが多すぎて魚がおびえてるのか散らばり気味なのか、集中して取りこぼしをできるだけ少なくする意識で丁寧に拾っていく展開でした。Hさん37尾、Nさん42尾、前回みたいに3人で平均的に良いペ-スで釣れるような時間帯がなかったです。

 4日に浅場で当たった船があるので今後は浅場メインで盛り上がってくれることを期待しましょう。クラゲも通常は浅いほうがいませんので。
 
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