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2022 0731/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス211尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年7月31日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:満潮5:48→干潮12:40、潮色:薄濁り、水温28.5 ℃
天候:晴れ、風:南西3m~南西8m
釣座:左トモ2番、乗船者:9人
釣果:シロギス 12~25.5 cm, 211尾(1本竿)

 前週の1束増しで今期初の2束超えの211尾と快釣でした。6月と7月初めにやっていた盤洲周辺で魚は十分いると感じていたのですが、この日は攻略度をいかせた時間帯があり盤洲では全船で2束が初じゃないかな?
 
 同行した友人が動画を撮ったのでとりあえずご覧ください。実は左舷は前週も同船だった5人だけです。(笑)実釣の様子はの後ほど。

https://www.youtube.com/watch?v=YiL2BvCMPEg

https://www.youtube.com/watch?v=iKo_s8nxbwg


「実釣の様子」

 左舷は釣友5人のみだったのでジャンケンして釣座を決めました。釣り時間を通してほぼ下潮一本ですが、終盤は潮も緩くなり南西風とのバランスもあるので前半か中盤までは前が潮先にはなるでしょう。1本竿、浅場での仕掛けはいつものように天秤2本針ショ-トハリス(20/50cm)です。前日の盤洲周辺の様子でピンギスサイズはほぼいなかったようなので、針は競技キスsp8号にしました。

 最初の流しは南西風弱く凪でゆっくり右前へ動く感じでした。真正面方向(舷と直角方向)に投げると水深は浅くアマモが群生しているようで引っ掛かりがあり魚のアタリはありませんでした。ただ、トモは船尾真後ろ方向に投げると水深が少し深くなりアマモがない別筋なのかダブルで釣れました。つまり私なら船下に入れれば同じ水深ラインの筋に入るので船下付近も探りましたがアタリ無しでした。こここは短時間で見切りました。

 わずかに沖にだして流し始めるとポツポツと釣れ始めました。活性が高いわけではないですが手が合うと1投1アタリや連発もあります。ここでは左2番のH野さんが一番合っていて連発度あってロケットスタート的に好調でした。私は状況を確認しつつ徐々に釣りを合わせてぺ-スアップしていきました。ソフトにシェイクを入れて定点でずれすぎないようにかつラインテンションはもちろん抜かない、一瞬の止めから聞いていくようなイメ-ジでした。釣れる水深が把握できたのでじっくり大流ししていきます。時速30尾ぐらいのぺ-スにはなってきました。「1本目の動画」

 ブログで過去にも書きましたが、カーブフォ-ルさせるために自分自身での水深把握は重要です。浅場の場合は着底するまでフリ-フォ-ル気味(サミングするとしても)だと、着底時にラインテンションが抜けている状態となり、そこへ活性が高めな魚からのアタリがでても(浅場ゆえに魚の動きに翻弄される)魚に針先が当たるのに十分なラインテンションとなっていません。ですから、投入したら着水前に則ベ-ルを返してしまい、空中の遊び部分のラインと海中のラインが錘によって一直線に張っていくような落とし方で着底時はほぼカーブフォ-ルの状態にしていきます。こうすることで、着底即アタリでも掛かる率はグッと上がります。べールは返してラインはもうリ-ルから出ないのですが、何カウントで着底するか把握できているのでその分でも着底時での対応がよくなるのです。

 流しかえて下潮はトロトロと良い感じに流れて右前へツッコミで動いています。流れれば魚の活性はあがるので、魚の活性になりに素直にアタリがでる数と潜在的な?といっていいのか口を使わせてアタリにする数を上げていくような釣りが合えばそのト-タルでは釣れる。そんな展開に次第になっていきました。「2本目の動画」はそんな雰囲気になっていくところで、周りは逆に手が合わなくなったり特にぺ-スアップもせず、逆に首をひねったりとかアタリはあるけど掛からないとか、そんな感じでした。釣りとしては定点でのシェイクの長さ(回数)あまりとらず、誘い兼聞きはやや速めにでも聞き幅と高さはおさえめにそして聞く頻度は上げめに、そんな感じで活性の高めな魚を先取りしていくイメ-ジでした。40、50尾前後から1束にかかては今日一のKYな加速モ-ドに突入していきました。時速50尾ぐらいにはなっていたかな。というわけで流しかえしながら開始2.5時間ほどで1束クリアできました。

 前半のここまでは良い潮流れだったのが後半にかけては潮がかなり緩くなっていきました。右前へ動きにくくなりそれでも少しは前にでたり右舷にややズレるぐらいだったりがしばし続きました。場が変わり難いので食いもやや落ちてきましたが、それでも魚影なりにたまにプチ連発はありながら時速30尾程度の順調なぺ-スはキ-プできるのでした。ここではまた序盤のような誘いで活性に応じてということです。

 終盤は風がやや増して潮っ気もなくなったのでそのバランスで徐々に船がやや左トモへ下がっていくようになりました。トモはチョイ投げ程度からの手返しで少しぺ-スアップしてきましたね。私はトモの筋を交わすように投げてぺ-スはキ-プして開始6時間はどで2束クリアできました。あとはロスタイムの追加で終了となりました。

 左舷5人、前から、172尾、136尾、124尾、211尾、179尾と全員が束釣りの822尾って、皆さん実力があるので釣り過ぎ御免という感じでしょうか。(笑)


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