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2022 0709/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス131尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年7月9日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
若潮:干潮6:54→満潮13:34、潮色:薄濁り、水温25.0 ℃
天候:曇り、風:北2m~帰り際に南西10m
釣座:右ミヨシ、乗船者:14人
釣果:シロギス 12~23 cm, 131尾(1本竿)

 1本竿(ニュ-極鋭のH)、天秤振分け仕掛け(ハリス1号、20/50cm)、針は競技キスspの7号(後半8号)でした。

 この日も気になる場所の様子見からスタ-トでした。短時間ですが下げ止まり時間帯の2流しではぐれシロギスが1尾釣れたのみでした。

 今期の盤洲の定番的な周辺に戻って仕切り直しで上潮待ちのかまえといったところでしょう。北の微風ですから上潮でツッコミ潮先となると想定していました。遠投で広範囲を探っていくと派手さはないですがポツリ、たまにプチ連発と潮がないわりにはなんとかできる感じでした。ただし、誘い方、誘い幅と速さ、止めの間、リアクションさせる程好い加減、それらの組み合わせがかなり微妙でした。魚の活性は低いので、弱い系の釣りで合わせられれば釣れるという感じでした。この食いでは仕方ないとは言えますが自分より右側の釣り人にまったく活気がないのでした。

 想定外だったのは上潮がまったくきいてこないことで、船は北の微風でさえトモ(左寄り)へゆっくり下がるのでした。基本的にじっくり流していくので時に左舷へズレる動きもありながら流し切ったら、上手へ大きく潮回りとなます。潮ケツなので忍耐要素を含めて取りこぼしないように拾っていきました。潮色は少しものたりなので活性は上がらない感じではありましたが、所々で濃い目のプチ群に遭遇していくのでそんなところは1投1アタリはあるのでいかにプチ連発を伸ばすかでした。手返しを速くしてプチ群を追いかけて遠投(潮ケツだから)していく要素も必要です。

 この周辺でやっていた船が他に6,7隻いましたが、1隻また1隻と南下していき10時ぐらいまでには全船南下していってしまうぐらいの全体状況というのが実際のところでした。とはいえ魚はある程度いるというのも事実で、時速25尾~20尾を切らないぐらいのペ-スを維持できていました。11:30ぐらいに束釣りクリアできました。今までほぼいなかったヒイラギがそこそこに出てきて、派手な誘いは控えても時にはダブルがあったり、6,7連発があったりしました。その対応も含めて手返しでした。

 終盤は潮止まりに近づくので食いの間が空き気味ではありましたが、やはり所々でプチ連発はありました。帰り際に南西10mほど拭いてきてトモ流しで船向きが安定したとこで払い出しの仕掛けが張りやすいためか(船向きが左に回って南西向く間ではヒイラギ連発)、一瞬活性があがったような食い方でプチ連発があり終了となりました。ちょっとした場のズレでシロギスがバタバタということでもあります。

 1日通してなんとかこのぐらいの数にはなる魚影ですが、潮の条件(濁り度、流れ)がよければ数はもっと伸びるはずです。朝の様子見をしてる場所に群れが入ってくれといいのですが。

 そうこうしているうちに、この日から南下した船が後半は木更津で良い気配でていたそうです。日曜日以降、今現在、今期の東浅場で最高の状況になってきています。木更津沖にも注目です。
 
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