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290618/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス133尾(1本竿) [シロギス釣行記]

6月18日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮5:34→満潮10:57、潮色:澄、水温:21.0℃
天候:曇り後雨、風:北東8~10m
釣座:右トモ(乗船者:13人)
釣果:シロギス12~22cm、133尾(1本竿)

 連続で束釣り、前回に上乗せでした。前半は地味目にポチポチ~たまに連発があるものの、1日の最後で1束ラインが見えるかどうかの展開でした。下潮時間帯になってから船が動くようになり終盤にかけて良い気配があり、一気に束を超えて上乗せでました。

 朝はちょっと出遅れて実釣時間は7:15~13:00でした。12:30に雨もあたってきましたしね。11:00までに65尾、12:00までに105尾(時速40尾)、13:00終了で133尾でした。

 1本竿天秤仕掛けです。上潮が流れくれる期待と潮ケツになるので、ハリスは25/60cmで開始しました。1投目、2投目で幸先良く2連発して良いかなと思わせましたが、その後はポツリ程度ですが30分でツ抜けはしたので、まあ悪くはないでしょう。期待の上潮は北東風と均衡という感じで船がほとんど動きません。そこで、ハリスを20/40cmにかえて、渋いアタリを確実に感知る作戦にしました。ちょっと場所をずらしながらポツリ、たまにパラパラを集中して積み上げる展開でした。20mぐら投げてゆっくりのストップ&ゴー(ストップ長めでゴーはジワジワ)を基本にやりました。それで時速15~20尾で11:00までに65尾でした。

 中盤以降、この60尾台に乗るまではじっくり大流しをかけていました。上潮止まりの時間帯からは風で押されてトモ流し状態で動いていました。(下潮が早めにきていたかもしれません。)そして、11時過ぎぐらいに明らかにアタリの数が増える場所にさしかかりました。投入着底即アタリで掛かりが2連発があり、1投入1アタリがしばし続いたり(掛からないことあり、巻きバレもあり)しながらダブルもあったりしました。バレがなく良い時は7連発ぐらいまでありました。

 トモ流しなので潮先になる後方を主体にして投入のフォールで見せてしばし止め待ち、シェイクを入れて止め待ち、そんな感じでけっこうアタリがだせました。たまにはリアクションバイトのアタリもでてました。(ただし、まだ吸い込みが悪いし追っかけも悪いのでバレます。)アタリが多かった場所を通過するように(100m位の潮回り)で何度か流し直して、お昼までの1時間は今期浅場で一番の時速がでました。その後も順調に釣れ133尾まで伸ばせました。

 金曜、土曜と濁り系の潮だったそうですがこの日は澄んでしまって、潮色はマイナス要素でした。全体的にはまだ渋い食い方で居食いする魚も半分ぐらいかな?引ったくり系のアタリはほぼなしでした。ショートハリスなのでその渋さが手に取るようにわかるってところでもありますが、その渋いアタリもできるだけ確率良く掛けるつもりで集中して釣るのが重要でしょう。エサ付けも尾っぽ側を主体に細めの部分を長すぎず短すぎずの3cm基準で通し刺し、丁寧なエサ付けが掛かる率をあげます。この日はパワーイソメソフトも併用し、同じようにエサ付けしてやれば青イソメと同程度に釣れました。色は緑と茶が良かったです。

 
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