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浜田家CUP荒川屋オールスターシロギス釣り大会:3位 [シロギス釣行記]

12月30日(金):金沢八景・荒川屋
大潮:満潮6:09→干潮11:39、潮色:薄濁り、水温13.4℃
天候:晴、風:北10~13m
釣座:左ミヨシ3番、乗船者:22人
釣果:シロギス13~23cm、71尾(1本竿)


 金沢八景・荒川屋で毎年恒例の釣り納めを兼ねて、常連さんとの年末釣り大会(総重量制)でした。あいにくかなりの時化になってしまいましたが、最初は風除け場所で1.5時間耐えました。予想通りたまーに釣れるぐらいでした。

 しびれを切らして?北風が12,3m吹く中、船酔いというものをほとんどしらない釣りバカ22人を乗せて本命の中ノ瀬へと向けでした。当然のように海上はドッタンバッタンでしたが、まずまずの食いがあり好調~順調に3.5時間釣りをして14時に納竿しました。

 数は71尾(同数2人)でトップ、68尾1人、3人が抜けていて検量勝負となりました。残念ながら今年は重量負けで3位でした。優勝は井上君、2位が中村さんでした。

 抽選の釣り座が左前3番、結果的にトモ流しの時間が8割で食いが良かったのは中ノ瀬で下げ潮時間帯、自分よりトモ側に3関門あったからねぇ。終盤のツッコミでミヨシ側に2関門、そう考えると釣れるだけは釣り抜いていけてるので釣りとしては満足、95点はつくでしょう。(笑)くじ運がなかったねぇ。連覇はなかなかねぇ。


「釣りの様子」

 風避けで8:30に南本牧、根岸湾から開始しました。ほぼ定番化している天秤仕掛け(振分け25/60cm、ハリス1号、キススペシャル8号)で始めました。場所をずらしながら探って型を見ればいいぐらいの釣れ方でした。波はないですが風当りはかなり強いので、投げるとラインコントロールが甘くなり誘いでも仕掛けが動きすぎとなり、さらに合わせが甘くなるので基本的にブッコミは船下からやります。何か所かめで船下から3連発がありました。アタリが売り切れとなったら少し投げて探りますが、仕掛けの聞きだしに反応したアタリがたまにでても掛けきれなかったりで、とにかく耐えて拾う展開でした。ツ抜けリーチまでいきましたがその後はアタリなしで10時過ぎにこの周辺をギブアップしたのでした。


 10:30から仕切り直しの中ノ瀬で開始しました。19日(月)にこの周辺のプレ落ちが一旦終息していましたが、数日前からまた復活傾向だとのことでした。北風12,3mが吹き続けているので波高くシケ状態でした。

 1投目で船下に抱え込み気味になったところでアタリがあり1尾めを難なくゲット、しかしその後はしばしアタリがありません。流し込こんでいったところで船下主体でアタリが連発して良いペースで釣れる場所がありました。船は左トモへスラスラと十分に流れていて、船下で小さく(10~20cm程度)ゆっくりな上下動で誘い、魚待ち気味に止めを入れつつ船なりに探っていくような釣りでOKでした。底潮も十分なようで食いは良好だったと思います。左舷で4人が遊動仕掛けを使っていましたが、止め気味でも明確にアタリ(大きなアタリではない)をだして良いペースで釣れていました。これも一つの正解でしたね。反面、胴突きはなぜかイマイチのようで次第にみなさん天秤仕掛けにかえていきました。

 私は固定天秤なので上下の動きの中で小さな違和感を取りながら、聞きつつ合わせる釣り主体でした。もちろん食いが良好なので止め(錘べたでプラステンションをかけるぐらい)の待ちの時にアタリがでることもありました。振分けの25cmハリスを主体に釣るようにしていました。アタリがで難い時は聞き幅だけは1m程度とって、60cmハリスに居食いしていても感知できるようにを織り交ぜながらやりました。中ノ瀬での2流しめまで潮は良く流れて、食う場所に流れ込んだ時にいかに連発させるかという展開でした。ここまでで自分を含めてトップは30尾前後の争いでした。かなり有利なトモが伸びきっていないので気合いを入れてと。(笑)

 3流しめで潮がゆるんできて明らかにパックンチョが増えてきました。そこで、ハリスを20/40cmに変更しました。長ハリス60cmは用なしだろうということと、長ハリスが40cmでそれなりに感度をあげるということです。潮の状況でちょっと釣れるペースは落ちましたが、ポツポツと拾っていけました。40尾前後になったかな。

 12:30ぐらいまでは干潮時間を超えても北風の影響で船が下がるのでまったりと左トモ流しでしたが、だんだんと上げ潮の影響で左舷へズレル程度になってきました。この時間帯でやや風力が下がったので、多少投げてもラインコントロールがしっかりできて、左ズレなので投げても確実に仕掛けを止める間を作れる釣りやすい状況になりました。ここで一気に連発モードに突入しました。投げて2,3回目までの聞きで八割方はアタリがでて、でなくても船下までにアタリがでて10連発ぐらいしたと思います。さらにポツポツ追加して60尾近くまでいって、船中トップ争いにしっかり残っていました。

 最後の流しは南側から回って流すと、上げ潮で完全にツッコミの状況になりました。アタリは露骨に確実にミヨシからでてきます。3番目なので順番待ちぐらいの意識でアタリをだしていきますが、下げ潮時間帯の良い時のアタリより食い方が微妙で掛かりが浅くなったようでした。エサをあまり長くしないようにして食い込ませる意識のワンテンポをいれて合わせるようにして、ポツポツと上乗せしていきました。14時終了で71尾でした。


 今日の食いで凪なら日中船で難なく1束は釣れます。精度の高い1本竿なら1.5束といったところでしょう。初釣りに期待がもてるはずです。


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