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スミイカ11杯(竿頭) [スミイカ釣行記]

2月11日(木):八幡橋・鴨下丸(濱生丸、望月船長)
中潮:満潮7:01→干潮12:56、潮色:薄濁り
天候:晴れ、風:北北東 10~4m
釣座:左胴の間(乗船者10人)
釣果:スミイカ300~700g、11杯(竿頭)

 スミイカにもポチポチと行って修行してます。今日はなかな易しくは釣れなかったですがコツコツ1個ずつ釣って11杯で竿頭でした。胴の間で、この時期にツ抜けなら満足です。

 
 8時に南東方面のこの時期にしては浅場で開始となりました。左舷5人の真ん中です。今日もテンヤのみでやりました。1流し目、潮は良い感じに流れている(トモな流しでちょっと右)のに、船中で型がでないので短時間で入れ替えとなりました。その1投目の数シャクリで船中の初物をゲットしました。風が強いのであまり遠投はせずにラインのフケが出過ぎないように注意して、10カウントのステイからテンヤの重みを微妙に感じるか否か程度まで巻いた(竿は水平より気持ち下げ目)位置から、ややソフトにシャクリ始めて大き目にストロークとるようなシャクリでやりました。

 流し込みながら、左トモ(スッテ付き)が連発含みで4杯釣ったころに、2杯目をゲットしました。下潮の上っ面が速く波もあるので極端にフケないようにかつテンヤを安定させるライン管理をしっかりして、シャクリでテンヤがある程度の幅でしっかり動くように意識してやりました。波っ気があって烏賊の活性は低いのかな?船中で続きがないし、潮先のトモがバリバリ釣れてもおかしくないように場は動いていますけどね。私も連発はしないものの、ポチッ、ポチッと1杯ずつ堅実にゲットしていけてトップにでました。船長から「シャクリが合ってると思う。30分1個釣れば大漁だからね。」ということで、このペースでいけるとこまで行きたいなぁ。

 潮まわりしながら潮っ気は徐々に緩くなってきましたが、お昼にかけて次第に風も弱めで波も気にならない程度になってきました。そうなるとラインもしっかり張れるので、烏賊のサワリも感じる時は感じるようになりました。ただし、「すごく微妙なタッチ」でその後にしつこくシャクッテやっと乗るということは水深だって浅目なわけだし、やっぱり烏賊の活性は低いのでしょう。しかし、今日はタッチされたら乗せられるし、チップも乗せ返すし、バラシもないし、やっぱりシャクリが合っているということでしょう。12時までに単発を重ねてちょうど時速杯で8杯釣れました。潮止まりにかけてはさすがに厳しいかなと思いつつも、やや時間オーバーでしたが13:15でツ抜けを達成しました。

 潮止まりからは船を小まめにずらしながら拾い釣に終始していました。上潮は終了までほとんどこなかったです。ブッコミで船中、スカ~1、2杯って感じなので当選はなかなか難しいかな?右舷で一時は何人かで3,4杯続くような乗りもありましたが。13:30前にしばらくぶりに「コッ」とさわった直後のシャクリで乗りましたが、これは小ダコでした。その直後に左隣(トモから2番目の大ベテラン)がようやくボウズ最終ボウズ解除、続いて右隣りが釣って2杯続き、自分も烏賊がほしかったなぁ。(笑)またしばらくして1杯ゲットして11杯となり、後続無く15時に終了となりました。船中唯一のツ抜けで2番手9杯でした。船中2~11杯で総数は70杯まではとどかないぐらいかな?今日は上手くやれたと思います。


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