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20231119/金沢八景・荒川屋/シロギス67尾「午前33尾/午後34尾」7(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年11月19日(日): 金沢八景・荒川屋
小潮:満潮10:11→干潮14:51、潮色:澄、水温18.0 ℃
天候:晴れ、風:南西~東2,3m
釣座:左トモ、乗船者:午前18人/午後5人
釣果:シロギス 14~23 cm, 67尾(1本竿)

 今年3回目の 金沢八景・荒川屋さんから、今日は午前午後の通しでした。最近の状況は秋の端境期で渋楽しくシロギスと勝負という感じでしょう。潮回り小さく午前も午後も潮止まりが入るので厳しいかもしれなしので胴突きの出番もあるかなぐらいの想定でした。

「午前」

 場所は中ノ瀬の南東周辺でした。天秤振分け20/50cmで開始しました。1流しめの1投目、じっくり粘って誘っていると20cm級がヒットしました。2,3投目はアタリなく回収となり、船中も型だけなので場所をやや東にずらしての2流しめとなりました。潮は上っ面だけ東への流れがありますが底は流れてないようでした。潮先ポジションになっているので1投目から1投1アタリでシロギスが6連発、ただしチャリコも多めで3連発とかフグに切られたりしながら、この流しが船中でも一番良かったようでした。釣り方としては広範囲をじっくりと横の動き主体でジワジワとずらしながら、フワフワとシェイクを入れたり止めたりそんな感じでした。アタリは弱めですが竿先に目感度でとれることが多かったです。

 周辺を潮回りしながら、潮っけがなくなってくるとおおもにアタリが減り、アタリの出方も居食い主体で目感度よりも誘いの動きの中で違和感を手感度でとってかけていくようなパターンに変わっていきました。24尾まで釣って完全に潮止まりとなりアタリがぱったり止まりました。

 終盤はやや北上した周辺でちょっと地が硬めの所が点在しているような感じです。完全に潮なしでしたが、1投目で23cmがきて広く誘って探ればアタリはなんとかありました。40cm弱のホウボウやトラギス、チャリコ混じりでやりきって33尾で終了となりました。

「午後」

 午後も中ノ瀬ですが探索をかねて西よりのポイントからやりました。短時間で3か所入れ替えて船中で型でけみて私はチャリコのみでした。

 次は午前の終盤の場所でした。結果的に少人数で潮も良くはないですがやり切れるぐらの釣れ方だったので最後までこの周辺でした。下潮がわずかに残っている程度ですが天秤で1投目から釣れました。派手にはいかないですがじっくり誘って数連発はありながら、チャリコやイシモチの連発で途切れる釣れた方でした。船中の釣れ方を見ていると胴突きのほうが分がありそうでしたがしばらくは天秤でなんとかやっていました。いろいろ交じりで釣れてくるので思ったほどシロギスが伸びないのでした。

 14:30ぐらいで潮は完全に止まってしまい、天秤でアタリをだすのはかなり難しい状況になっていきました。15:00には胴突き1本針に変えました。広範囲を探って横に聞くような誘い(ゲストが多いので高く聞かない意識)の後で止めるような釣り方でポツリと拾えました。アタリは弱くか出ないかです。15:20ぐらい少し上潮っけに変わってかたのか、ハイライト的に9連発がありました。場所に乗ってる要素もあるのでこの時はチョイ投げで船下まで速攻でとっていました。

 その後はピンポイントを外れたのかまたポツリとなり終了までに34尾でした。少人数で皆さん頑張って平均値が午前よよ全然高め、左ミヨシが2番手31尾でした。この日は型が良かったです。

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2023 1105/八幡橋・濱生丸/第14回濱生カップ:第3位 [シロギス釣行記]

2023年11月05日(日): 八幡橋・濱生丸
小潮:満潮11:25→干潮15:54、潮色:薄濁り、水温20.5℃
天候:曇りのち晴れ、風:北5~2m
乗船者:21人
釣果:スミイカ2杯、ハゼ28尾、マゴチ4本

 第14回濵生カップに出場してきました。6時?出港の17時帰港、別名トライスアスロン釣り大会か?体力と精神力が必要ですね。(笑)毎年恒例のこの大会でしか味わえない緊張感と楽しさがあるのです。
スミイカ(今期不調につき30 pt)/ハゼ(2 pt)/マゴチ(30 pt, 50 cm以上はボーナスでそのcmがpt)の合計ポイント制のユニークな大会です。

 釣り座は抽選で前半釣り座(小さい番号順)と後半釣り座(大きい番号順)を選びます。マゴチはエサ釣りですがルアー釣り希望者3名はその時間は突きだし指定です。抽選番号は17番、前半スミイカは上潮でミヨシ有利になるので前から埋まっていき、大きい番号の私は残り物になる左トモから3番目を選択しました。後半ハゼ/マゴチは下潮でマゴチはトモ有利になるので、大きい番号はルアー3名が突きだし指定なこともあり左トモが転がり込んできました。潮先は外道にも潮先です気にはなりますがチャンスは大です。

 さて実釣はいかに?前半スミイカは中ノ瀬メインで最後に木更津沖をちょとやって早めの切り上げとなりました。テンヤ、テンヤ+スッテ、ダウンショットをとっかえひっかえでとにかくアピール出会い系ワンチャンス狙いみたいな。潮はツッコミにトロっと程度でした。それでも予想通り非常に厳しくミヨシ寄りで型程度、2杯1人、1杯5人かな?私も漏れなくボウズでした。(泣)

 後半には早いけど釣り座を変えて木更津港内でハゼ(マゴチのエサ確保を兼ねる)は1.5時間ぐらいやったのかな?28尾釣れました。なんか今年の木更津は直近情報はあまり良くなくてすれでも釣れるだろうとふんでいたのですが、始めるとアタリ少なく渋めで最初は3回のアタリで掛からずと巻きバレで焦った。周りを見ても型が小さく7、8 cmも多く10 cm程度までが主体とわかったので、最初は針が大きすぎたのを小さくして対応しなんとかなりました。密度もイマイチかな?でテクニカルではありました。周りの乗合船が思ったほど釣れてない日でした。

 いよいよ、木更津~富津のマゴチです。ここで釣らないと上位にはいけません。下潮トロぐらいで左ズレ気味にトモ流しなので潮先最前線です。サイマキ(船で用意)と釣ったハゼを併用しながら釣ります。序盤は右トモ側で型程度でした。流し返すうちにフグとイカにチョイチョイエサをやられながらも潮先を活かして、最低ノルマぐらい連発ありの4本釣れました。小さめ主体でボーナスサイズはなしでした。ただ、これはマゴチだったであろうアタリを一回掛けられませんでした。

 今回は時間早めでマゴチを終了して、残り時間はスミイカリベンジとなりました。先ずは大貫沖でモンゴウを探索して船中で数杯釣れました。潮はもうなくなっていて船を引っ張りながらローラー作戦的に筋を変えての釣りでした。当選的な釣れ方なので仕方ないけど私はまたもやボウズてした。(泣)

 オーラスは再び中ノ瀬(序盤とは違う場所)でやりました。ダウンショットで実績のレッドヘッドのスッテにしました。上潮ツッコミでトモはド潮ケツなのですが、1投目だったかな?何度かシャクっているとチップしてその後の2シャクリでズドッとスミイカが乗りました。回り直してまたドンッ、これはカサゴのフェイクでした。しかし、きましたよ~、投入シャクリを繰り返していると再びドンッとスミイカが乗りました。なんかフィーリングが良かったようなスミイカあるあるですね。今期の今日の状況的にこのメンツそしてド潮ケツからの追撃2杯は奇跡的かな。(笑)結果的にこれで3位を掴んだのでした。

 スミイカ60 pt + ハゼ56 pt + マゴチ 120 pt = 236 pt でした。賞品でスミイカ竿もゲットできてめでたしめでたし。


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2023 1029/金沢漁港・進丸/横浜白鱚の会:例会第6戦3位&10尾早掛け [シロギス釣行記]

2023年10月29日(日): 金沢漁港・進丸
中潮:満潮5:54→干潮12:13、潮色:薄濁り、水温21.0℃
天候:晴れ、風:北10~7m
釣座:左舷トモから4番目、乗船者:18人
釣果:シロギス 11~22cm, 64尾(1本竿)

 北風が強めでしたが中ノ瀬まで走れて途中さらに風が増した時間帯もありましたたが終盤は白波消える程度にはなりなんとかやりきれました。皆さん風に対応しながらコツコツと粘り強く、29~80尾、船中総数882尾、平均49尾となりました。
(笑)

 くじ運なく左舷胴の間でしたが結果的に左舷だけは有利なほうを引いていました。序盤の下潮は左トモへ、中盤にかけての潮どまり時間帯は左舷ヨコタへ、終盤の上潮はほぼ突っ込み、そんな動きでしたから。仕掛けは夢の天秤に振分け20/50cmで1日やりきりました。

 開始時から恒例の10尾早掛け勝負でした。風が強いので1投目はチョイ投げから船下付近の様子見でフワフワゆする程度の誘いと止め、錘を少し浮かせて定点ズラシであっさりアタリがでて1尾目ゲット、2投目も同じようなパターンで2尾、3投目はアタリの出が遅くけっこう粘って船下から3連発しました。4投目はアタリなく、その後は少し投げて探りつつ比較的アタリはでてポツリ、ポツリ拾えました。7,8尾目はダブルできて、9尾目でリーチ1番乗りからの順調に10尾早掛け達成でした。朝のうちの下潮の流れがよく(多少は二枚潮でしたが、ラインテンションを掛ける意識でフワフワとラインを張りつつ誘っていれば)、この日一番素直なアタリ方(竿先にアタリがでる)をしていたと思います。

 その後は潮回りしながら、地味めな拾い釣りの展開で20尾、30尾と積み上げてこのへんまではトップグループだったと思います。ただ、潮がなくなってくるとともにだんだん活性は低下し竿先にアタリが出にくい食いになっているのは明らかでした。となると、固定天秤でどの程度の聞き方でどうアタリを出しにいくのか、そのへんのチューニングが今一つしっくりこない展開になり連発が伸びない傾向になってしましました。結果的にこの辺の時間帯で左隣の優勝者(N山さん、80尾、前回も左隣)が遊動天秤で一気に連発無敵モードに入って一気に10尾ほど離されたと思います。遊動天秤で誘いが合うと止め気味でもアタリは出ていましたね。その後も好調に最後まで押し切っていました。

 さて、均せば時速10尾ペース(上位入賞ライン)にはなっているのですが、潮どまりから上潮時間帯の終了までワンチャンス的な長めの連発パターンを作れないまま64尾で終了となりました。

 優勝は左隣のN山さん、おめでとうございます。2位は左舷ミヨシから3番のI上さん(73尾)、終盤に追い込んでたようです。3位は私、もう一声ほしかったですが早掛けのオマケで良しとしておきましょう。


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2023 1014/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス82尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年10月14日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:満潮4:37→干潮10:48、潮色:澄み、水温21.0℃
天候:晴れ、風:北東4~2m
釣座:右トモ、乗船者:8人
釣果:シロギス 11~23cm, 82尾(1本竿)

 3週連続で定点観測的になりました。今日も仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。予報どおりの凪、前半は下潮が素直にツラツラ流れトモ流しの潮先、後半の上潮はほぼまったり流れない感じで左ズレでした。1日通してポツリポツリと釣れ時たま連発がパラパラとあり順調でした。アタリは基本的にかなり小さいので丁寧にソフトに誘ってアタリを出して掛けにいく、凪だからこそいろいろとやれて攻略しがいのある楽しい釣りでした。ゲストさんたちはまだたくさんいるので、ゲストにアピールしやすい強い系の誘いは御法度です。

 7時過ぎに、9月末から全船の定番的になってる周辺から開始しました。下潮やや速め(二枚潮ではない)でポツリ、パラリのスタートでした。下潮が素直でこの3週では朝一ややシロギスの活性が高めに感じました。朝の活性に誘いが合った私の隣の釣友は朝からダブル含みのロケットスタートをしていました。誘い(ラインテンションのかけ方込みの)と投入方向と距離を調整しながら次第に追撃体制に入っていく序盤の展開でした。序盤で10尾近く先行されていたかもしれません。

 やはり、誘いは弱い系がよいのですが潮先といえどじっくり止め待ちや、錘を少し浮かせて待つだけではアタリはほぼ出ないので、ゲストさんたちにアピールしすぎない程度にリズムよく誘うことは必要で長く止めすぎないバランス、投入回収の1サイクルで点検しながら投入回数を積み重ねていくのが重要でした。船が集まってきたので中盤以降は定番的な周辺から南下して数か所を探索しました。型ぐらいはでました。

 そして他船とちょっと違う場所で落ち着けるかなぐらいの感じの所に入れました。下潮はトロっとまだありポツポツたまに連発ありで特に派手には続かないですが順調に釣れました。先行されていた釣果は40尾ぐらいで追いついたようで、その後デッドヒートしながら逆転してジワジワとちょっと先行していったたようです。凪で精度よく誘えることが大きいですが下潮止まりの11時前後の時間帯でも良いとこに入ると連発があり、今日は1日通して大きなとぎれがなたったです。周辺を細かく潮回りして13時終了となりました。あがりのラスト前投入とラスト投入の2連発で82尾となりました。釣友は75尾でした。

 周辺の船の釣果が頭で20台~50台の範囲なので一般的には易しくはないのですが、広範囲に魚はいるので釣り方次第な感じでしょう。釣れちゃう魚がすごく少ないので、アタリに繋がる必然性のある誘いから掛けて釣りきる釣りです。ゲスト対策でエサは短めがベターです。アタリがでない時はマメに回収点検入れ直し、フグにやられて針2本ともないなんてことや、エサが食いはちぎられたりしてることもあります。


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2023 1007/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス75尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年10月7日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮4:15→満潮19:33、潮色:薄濁り、水温23.0℃
天候:晴れ、風:北北西、北10~7m
釣座:左トモ、乗船者:10人
釣果:シロギス 11~23cm, 75尾(1本竿)

 予報より北寄りの風が強かったですが、今日は小潮で流れない潮を補う風といったところで船はよく動きました。風主導なので1日潮先での釣りでした。魚の活性自体は低めなので、船の動きに対して海上のラインのフケを考慮したラインテンションの掛け具合で仕掛けを落ち着かせつつ小さくソフトな誘いをすることがポイントだったかなと思います。

 前週は潮が速く(二枚潮あり)海上が凪なので海中のラインをできるだけ直線に近づけることを意識が重要でした。その逆のような条件で今回は潮はなく海上がボチャボチャしているので海中のラインは直線になりやいので、船の上下動と海面のライン(竿先まで)に受ける風込みでラインテンションを掛けすぎキープだと海底の仕掛けの安定性が保ち難い状態になりがちだったと思います。

 ゲストさんたちは相変わらずでイシモチとチャリコが超高活性でお邪魔、序盤に試していた強めのシェイクとか、フォール、高さだした聞きとか、錘スライドとかに反応し過ぎでした。なので地味にシロギスを誘うしかないし、ラインテンション掛けすぎないようねフワフワと仕掛けを揺らすとか、単純にスローなズル引き(ジワジワとショートレンジ)その方がシロギスの低活性にあっていたと思います。

 仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。

 潮先の利をいかして、波風があるので遠投は控えて近距離投入から船下までを丁寧に釣ること、これを一日やってコツコツと釣りました。最高は5連発ぐらい、時速10尾を切らないように全集中で粘り強く、適度なれ替えサイクルとエサ点検(フグにハリスを切られていることも)をさぼらずにです。フワフワと竿先で誘うリズムの中で出る違和感的な小さいアタリ、スローに聞くときにでるアタリ、誘い後の止でアタリを出してくることはごく少なかったです。終盤に風がややおさまった時間帯で遠投可能な状況があり、その時はデッドスローなサビキと止めで探ってくると連発する場面がありました。やはりアタリは超スローでも動きがあるエサを見せて、そこに小さなアタリがようやく出るような感じでした。


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2023 0930/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月30日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:06→干潮11:31、潮色:薄濁り、水温26.0℃
天候:晴れ、風:北東2~4m
釣座:右ミヨシ、乗船者:8人
釣果:シロギス 11~22cm, 71尾(1本竿)

 予報は午前が東風で午後から西とか南西だったと思いますが、1日通して北東向きで凪だったため速い下潮のド潮ケツからの釣りで一時は2枚潮にもなっていました。最後にちょっと上潮が来はじめた感じですが風に負けて突っ込みになるほどではなく左ズレ気味程度でした。

 富津、木更津の航路周辺を沖へ沖へと探索しながら後半はけっこう沖のほうでした。どこでも釣れるが魚は総じて活性低めで派手な連発はなく、集中して拾いながら良いとこを流れると5連発程度まででした。秋特有でゲストさんたちが活発で途切れることも多く特にチャリコがストッパー、フグはまあ許容範囲ぐらい、船中ではエソ、イシモチ、マゴチ、ホウボウ、パックンチョなどと多彩でした。

 仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。

 朝のうちから前半は下潮が速く一時はニ枚潮があり、左トモ潮先で右ミヨシは最潮ケツ釣り座の払い出しなので投げ過ぎるとラインがふわふわで釣りにならない状態になりやすかったです。対応として近距離投入の入れ替えサイクルのバランスをよくして、船下ではラインを立てての対応も混ぜつつコツコツ拾うしかない感じでした。ラインを立てるには聞き上げからの連続で大きく竿を立てたら、錘主導でゆっくり竿先を下げていきいます。
 
 潮止まり前後は釣り易くなりましたけどゲストさんも含めてアタリが激減して忍耐系でした。
 
 最後1時間ほど上潮に変わってきましたけど突っ込むほどはなく、でも釣り易くなったこともあり連発がチョイと伸びる傾向でした。時間だからしょうがないですが上潮が通してきてら釣れそうな気配でした。1日通して左2番の釣友とデッドヒート過ぎる展開だったようで、終了間際に私がダブルで71尾となり1尾かわしたのでした。しぶとくね。(笑)

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2023 0917/葛西橋・荒川屋釣船店/横浜白鱚の会:例会第5戦9位 [シロギス釣行記]

2023年9月17日(日): 葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:満潮5:54→干潮12:13、潮色:薄濁り、水温27.5℃
天候:晴れ、風:南西3~7m
釣座:左舷胴の間、乗船者:20人
釣果:シロギス 13~22cm, 58尾(1本竿)

 7月に予定していた日が強風で延期となり、富津沖(普通の浅場)での総尾数戦でした。直近の状況推移だとやや厳しい感じだったため、このメンバーなので平均50尾(30~70尾)いけば御の字かな?それでも船中10束にはなるのでどうかな?そんな目算でした。
 結果的には皆さん粘っこくコツコツと対応して、34~79尾、船中1116尾、平均55.8尾となりました。なかなか破壊力?ありますね。(笑)

 私の結果は平凡な平均値ちょいでは上位にいけませんでした。潮的に釣り時間7:30~13:30はほぼ下潮、あがり間際に上潮くるかな程度なので南西風でミヨシが潮先で有利なのは確定的、くじ運もなく左舷胴の間ど真ん中(前から6番、後ろから5番)を引きましたしね。あとはとにかく普通の魚運めぐりあわせがことごとくなく、普段はこんなに持ってこないのまずないけどなというもどかしさ満載な釣りでした。結果論ですが、時速10尾キープで時間あたりの上乗せ1,2尾とか、潮回りブッコミゲットからプチ連発が周りより伸びたりすれば上位にいけるのですが、そういうのがことごとくなかったなぁ。投入フォールインワンが1回しかないし、魚のいないとこに仕掛けが入っていくタイミングはバッチリでした。(笑)


 際よりからの1流し目の1投目で小さなアタリがありこれが掛からず。2投目も小さなアタリで合わせて掛けたはずでもあまり引かないのでさらに誘うとアタリでヒット、これが中型のダブルでスタートで幸先よしではあるけど魚の活性が思ってたより(2週間前との比較としても)低かったです。その後もポツリ程度の拾う展開、流し続ければ潮先プレッシャーを通過した場で釣ることになるので、弱めにスローな誘いが基本的には合うのでしょうが、パターン的なきっかけになるような釣れ方の幅が狭いし忍耐がきかなくなりがちでした。仕掛けはいつもの天秤仕掛けでしたが、止め気味な定点で天秤を揺らすようなシェイクで間をとってゆっくり聞くのがよかったような感じでした。

 このメンバーだと朝から釣りが合う人が必ずいて左舷の見える範囲では前から3番のUさん(結果61尾で8位)と左隣のNさん(結果73尾で2位)は良い感じにアタリを出してました。この二人は遊動天秤でしたが仕掛け云々より本人独自の誘い方と待ち方のタイミングが低活性の魚にあっているのでしょう。真似しても完コピはできないので同じようには釣れないです。右隣のKさんは(結果64尾で7位)は普段どおりの胴突きでした。Nさんが折り返しで10尾以上は先行していたと思います。私とKさんはほぼ同数ぐらいのここまででした。ただ、胴の間で釣れていないということでもないので上位目指していろいろ誘いを合わせようともがきました。1日の中で普通にやってれば最低ワンチャンスはあるのが通常で、ツーチャンス、スリーチャンスも全然ありますしね。短時間、瞬時的でも自分のツボにはまるとこで周りより稼げばと思ってやっていました。信じてやるのみ。(笑)魚がスローなのは次第に明らかに分かっていました。例えば船下じっくり置竿気味で(完全置竿の離席の方もいたような、笑)、スローな食い方でダブルになったりが何度もあるぐらでした。魚は十分いるのですが口を使う魚を待てるかのような要素はありました。全体的に皆さん釣りがソフトになる傾向の中でハード気味とかスピード変化をつけたり差別化して魚に振り向かせようと狙っていましたが最後まで何も来なかった。

 この日の下潮は風とぶつかるので思ったほどの流れではなくダラダラと前に突っ込む程度でしたが、潮どまりのお昼すぎにかけて自身最悪のドツボにはまり49尾でしばらくアタリもなくストップしてしまいました。周りでポツリは型を見てるのに30分以上は釣れなかったと思います。なぜ?潮どまり前から南西風がやや増して船がつっこまないのも良くないですが、入れ替えフォールインワンとか普通はあるでしょうにね。こうなると時間は無くなってくるけど上潮変わりにかけるしかないので万事休すでしたね。最後1時間弱は風で船が下がり気味、かつ上潮で少し左ヨコタ気味にもなったところで50尾めを釣ったら少し連発度があった短時間があり58尾で打ち止めでした。

 優勝は左ミヨシのNさん、潮先釣り座を活かして1日ポツポツと良いペースだったそうです。おめでとうございます。上位は順当にミヨシよりが多くこれも順当でしたね。

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2023 0912/金沢八景・荒川屋/シロギス123尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月12日(火): 金沢八景・荒川屋
中潮:干潮9:39→満潮16:33、潮色:濁り、水温27.0 ℃
天候:晴れ、風:北東1,2m~東4,5m~南南西東3,4m
釣座:左ミヨシ、乗船者:11人
釣果:シロギス 15~25.5 cm, 123尾(1本竿)

 お休みで平日釣でした。 金沢八景・荒川屋さんには今年1月以来のご無沙汰釣行となりました。皆さんすでにご存じかもしれませんが店舗受付がリニューアルされました。今日は配船の都合で1月と同じく池島船長の担当でした。相性いいです。
https://shirogisu-fune.blog.ss-blog.jp/2023-01-19-1


 場所は予想通りの中ノ瀬でした。最近の釣果情報から特に派手なことはないものの1束は見込めるだろうクリアしようと思っていました。トップシーズン以降は東側に行っているので最近の富津方面でやっている場所は水深10m前後までですが、中ノ瀬は倍の20m凸凹なので着底するまでが長くやたら感じました。(笑) 
 結果的に中ノ瀬の魚はコンディションが良く(まだ抱卵している魚も多く、お腹がペッタンコの魚はほぼいない)、潮時で活発に口を使うし掛ければ引きは強いし、サイズも今日は小型は混じる程度で20cm前後主体でボリュームありました。最大の25.5cmはグイグイとパワフルな引き味で楽しめました。水温が上がりきって赤クラゲはすでにまったくいませんが、秋に移行してきておりフグ、チャリコ、小アジなどゲストさん達がお邪魔な時間帯もありましたが、誘いを合わせてアタリを出していければプチ連発~最高10連発まであって時速20尾凸凹を順調に刻んで1束クリアの123尾でした。

 もちろん今日も1本竿(極鋭H)、天秤2本針(競技キスSP8号)、ハリス1号(フロロカーボン)振分け20/50cmで1日やりました。

 
 朝のうちは下潮残り~止まりでの時間帯でした。北東の微風で船は左トモ~左舷にズレるようなまったりな動きでした。1投目からアタリがあり18cmをゲットしました。投入ごとにアタリがありますがキスだけではなくフグとチャリコのアタリが混在しており、ハリス切れや掛けバレ(キスだけではなく)もたまにありました。キスにはあまり速い誘いよりも、ラインテンションのキープは前提としてゆっくり底をトレースする程度(錘は浮かない意識でズル引き気味に横の誘い幅30㎝目安)とストップ10秒程度の繰り返しで船下まで探ります。聞くときに船の動きで錘が浮いた場合は竿先を下げずに仕掛けが底を短距離スライドさせてるようにキープしました。船下まできたらゆっくり小突いてストップから20cm程度聞くぐらいで魚がいればアタリがでました。朝のうちが一番フグが多かったこともあり、誘いの高さと速さ、小突きシェイクはかなり意識して抑えて静の釣りといった感じがよかったです。アタリの強度はまちまちですが竿先にアタリを出してくる率は比較的高めでした。潮がほぼないようなまったりした動きのわりには船中全体的にポツリポツリと釣れていました。私はパターンをつかんでプチ連発しながら時速26尾と良いスタートでした。欲を言えばゲストさん達がいなければという感じはありました。

 本格的な上潮への変わりまでたいした潮っけのない時間帯は、風が東中心に回りつつ一時は上潮方向に左舷ヨコタの潮先になったり東風がやや増した時間帯トモ下がりだったりで船は安定しないのですが、ややペースダウンしてもまずまず順調でした。上潮が流れ始めたタイミングでは小アジが活発となり(おそらく魚探反応がでていたのかと思います)、投入のたびにフォール着底前にアタリがピリピリときてしましい小アジ連発でシロギスがポツリとそんな流しが3回(10~15分で見切り)ありました。

 風は次第に南南西まで回って11時ぐらいには一定の向きで落ち着きました。上潮も本格的に流れだして上っ面がやや速めで底までは通しきらない感じで軽めの二枚潮になってきました。ということでこの後は終了までずっと潮ケツからの釣りになりました。潮の状態で朝のうちのようにアタリをだしてくる魚が少なくなったようで船中全体的にはペースダウンでしていきました。私は釣り方誘い方を合わせにいきながら、例えば横遠投で潮先側を交わした位置を厚く釣るとか、外道が少なくなったので誘いの速さと高さや幅をあげるとかです。そんなことを試しつつポツポツは釣れてお昼までに68尾になりました。

 結果的にはリアクションバイトさせるパターンがはまりました。投げる方向は船首方向つまり一番潮ケツ方向にはなりますが風に対してラインが平行のほうが着底させてからのラインへの風受けが少ない分だけラインテンションをキープしておきやすいからです。投げて着底したら、ラインテンションキープを目的とした小突きシェイクで錘の重さを感じて止め(1,2秒程度、ここでアタリを見るとたまに微妙なアタリあり)、止めからリアクションバイトさせる聞き上げ(4,50cm幅で速め)、これを交互に船下までやってきます。聞き上げの錘の動き始めにまであくまで経験的感覚的に微妙な間に手感度でアタリ(微妙な重み)を感知できたりすることがあります。そんなこんなでパターンがさく裂した時間帯で最高10連発を作り、船中とは真逆にペースは落ちないどころか短時間は加速しているのでした。80尾台から1束クリア(14時前のはず)ぐらいまで釣りごたえ満点でした。

 14時過ぎからは今日一番釣れていた場所からやや南に場を変えて周辺の魚の状況チェックだった感じだと思います。どこもポツポツと釣れて15時に終了となりました。2番手はトモの常連さん93尾、3番手は右ミヨシの常連さん83尾でした。

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2023 0903/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス117尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月3日(日): 葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮6:41→満潮13:03、潮色:薄濁り、水温27.0℃
天候:晴れ、風:北東4~8m
釣座:左トモ、乗船者:9人
釣果:シロギス 13~22cm, 117尾(1本竿)

 6時出船、富津方面の浅場で朝一は7月末に良い状況があった周辺からでした。天秤に振分け仕掛け20/50cmで1日やりました。開始から何かしらのアタリがありハリス切れもあり、そうですこの時期なのでフグ(ショウサイ、サバ、クサ、三種混合)、チャリコ、ギマ、ヒイラギ、コアジなどゲストさん達がかなり賑やかに活発にでてきています。その中にシロギスが2尾混じっただけで一流しで見切って、やや南下した本命場所へ向けました。
 
 開始からポツポツと釣れだしました。こちらもフグなどの外道が多いことはすぐわかったのでエサは必要以上に長くしないことと(3cm目安で)、誘いはズル引き系とストップ&ゴーで海底をトレースする程度でやっていきました。中潮(潮位差150㎝位)ですが下潮と北東風となると船向きと風向きが一致して潮が速め「自分としては適度か」に流れ、トモ流しの潮先になって船はしっかり場を動いています。場がかわっていく中でキスの濃淡がハッキリあるような感じでした。投入方向は船の動くトモ延長線よりは斜め後ろ方向として手前に探りながら徐々に船の横方向にライン張ってくる範囲で釣ります。つまり、潮先(0度)からライン角度を少しずらしラインテンションをかけ易くしておきながら、潮ケツに仕掛けを残さないようにして見切り再投入で潮先を釣っていきます。

 潮的には9時~10時台が一番良かった感じでこの時間帯の二流しはペースアップできました。ただ、二流しともう少し流し込めそうなところでミズクラゲの大群が出現して潮回りとなり、三流しめはややペースダウンでした。釣れる範囲と時間帯では手返しを上げて、潮先の優位性もあって中盤までまずまず順調でしょう。

 終盤は潮が緩くなりその反面風が増してきた状況でした。潮がなくなった分だけややメリハリのあるシェイクの誘いや、縦の誘い(フォール時、聞き上げ時)、リアクションバイトを意識したほうがアタリにつながり釣れました。定点で止める少しの間を稼ぐためにあえて潮先(0度)方向へ投入して定点を何度か作りながら探ったほうがよかったです。たたし、ラインテンションがなるべく抜けないラインコントロールをしっかりしないとアタリ感知できなかったり、合わせ遅れで掛からなかったバレたりになります。釣り方を合わせてダブルもこの終盤で何度かありましたし狙ってダブルも1回成功しました。12:10で1束クリアしました。その後、17尾追加して13:00に終了となりました。

 この日は1日中フグが多く仕掛けはかなり消費しました。その他のゲストも多いのでシロギスの釣果はこれぐらいが頭打ちという感じではありました。釣れた魚はまだ産卵体制でした。今年はダラダラと産卵があちこちでということなのかなと思ったりしています。

 9月8日は台風通過、雨がかなり降った影響がでるのかな?

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2023 0827 某所で大型狙い280mmゲット [シロギス釣行記]

2023年8月27日(日):プレジャーボート
中潮:干潮7:35→満潮15:51、潮色:濁り、水温28.5 ℃
天候:曇り一時雨、風:北東5~10m
釣座:左トモ、乗船者4人
釣果:シロギス 13~28cm, 30尾(1本竿)
 
 数年前のシロギス釣り大好きな釣友と再びプレジャーボートで大型シロギス狙いでした。西側某所を転々と釣り、胴突き1本針で始めた最初の場所での数尾めで24.8cmをゲットしました。でもこの型で驚くようなメンバーではありません。(笑)

 移動して3か所目の根掛かりある浅い場所での数投目、釣り座的にポイントには潮ケツな順番で入れざるを得ないのですが居食い的アタリからドスンっとヒットしたのは本物の特大28㎝でした。狙っているのはこのサイズ以上、船中に気合を入れるに相応しいサイズです。(笑)

 その後も転々としましたが食いはあまりよくなく拾い釣りで終了となりました。船中で25cm前後から上は船中6本でした。そのうちの1本、船中最大28㎝をゲットできてハッピーな一日でした。

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