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2019 1006/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス138尾(1本竿) [シロギス釣行記]

10月6日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮3:58→満潮12:13、潮色:澄、水温:24.0℃
天候:曇り一時小雨、風:北北東8~13m
釣座:左トモ(乗船者:5人)
釣果:シロギス12~24cm、138尾(1本竿)

 シロギスは移動期で9月中にやっていた場所とは違う木更津沖周辺でした。時おり小雨がパラリ、予報より風が強く次第に風力アップして波立つバッドコンディションでした。こんな日は1本竿で集中して取り難いながらも感知できるだけのアタリをとって掛けていく、そんな感じにコツコツと積み上げていきました。小潮回りで澄潮気味ながらも魚は前半までけっこう活性があり、魚影的にも十分と感じました。最後はプチシケとなり少し早めの終了で138尾釣りました。前日のような凪なら1本竿でもかなりヤバイ、2本竿なら半端なくヤバイ釣果もありえると感じました。

 
 左舷3人の大ドモで後向きだと船長からラインが見えないので胴の間寄りでやりました。7:20開始、風っ気(8mぐらいで白波はなし)だったので1本竿で様子見しながらのんびり構えていました。仕掛けは振り分け20/50cmでした。1投目チョイ投げでラインを張ってすぐに明確にクククッと食いこむアタリで1尾18cmをゲット、2投目も同じような感じでダブルでした。その後も風でラインコントロールはやや甘目になってしまいちですが、魚の活性が良好なためこの食いなら1本竿でかなり楽しめます。船は風でトモ流しの動きでアタリが途切れるところでテンポよく流しかえを繰り返しました。良いところでは1投1アタリぐらいのペースでプチ連発が断続的にあリ、時速30尾ペースで2時間ほどやれました。潮先にチョイ投げから手前に刻むように手前に探って、時々シェイク&止め、止めでアタリがでるか、再度刻むように聞くとアタリがでるかそんな感じでした。

 風が弱まってくれば2本竿もありかと思っていましたが、中盤にかけて次第に風は強まり10m以上になり白波っ気になってきました。波が高くなり船が上下動しすぎなので2本竿は気疲れするので1本竿で最後までやりきりました。

 潮が緩くなってくるにしたがって朝のうちのペースが落ちてきました。しからばとハリスは20/40cmにして、刻みにリアクションバイトを意識してやりました。波も掘れてきているので、1本竿のラインコントロールに集中しながら全体的に食い気が落ちた魚の微妙なアタリを意識しながらの、リアクションバイト併用といった感じでポツポツペースをなんとか維持して、開始4時間ほどで1束クリアしました。

 潮っ気が無くなった終盤は何か所か動きながらいいところはポツポツと、さらに居食い系でサイズも23cm、24cm交じりで釣れました。ただし、終盤は風が12,3m平均でけっこうな波高のプチシケ状態でになってしまったので、やや早めに13:00に138尾で終了となりました。あいにくの海上コンディションでしたが1本竿でこれだけ釣れれば十分です。

 同じ活性で凪であれば高精度の1本竿で2束前後ありえそうな感じでした。せっかく良い感じなのにこれを書いている12日(土)は超大型台風の通過待ちになってしまいました。

 皆さん台風に備えてお気を付けください。


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