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2021年トップシーズンは読み切れません [釣り雑感]

 梅雨まっただ中で本来ならトップシーズン浅場の最盛期に突入してきてもよい時期ですが、今年の状況は今だになかなか安定してくる気配がなく読み切れません。過去を振り返ればそういう年もあるといえばそれまでですが、そんな年でも数日程度の短いピークが通常あります。でもそうだとそのピークに行けないこともありますね。

 東側浅場に限らず中ノ瀬や東側航路筋含めて、5月、6月と経過しても全体状況は相変わらずの乱高下です。むしろ7月はさらに不安定になっているかもしれません。そしてどこでも全般に型が良くピンギスがほぼ出ていない状況です。

 そんな中でも6月初めと下旬に盤洲で束釣り3連発(162、108、133)した人もいるにはいるのですが。(笑)それをきっかけに安定してくる感じはほぼないといったところです。修行に励むシーズンか?良い日に当たることを祈ってその日を全集中で楽しみましょう。


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Shirogisu540

7月6日の貧酸素水塊速報をみると湾奥から酸欠状態の広がりがかなりあります。SNS系の情報を拾ってみると7月初めに湾奥部で部分的に青潮かもしれないともかく酸欠の状況がわかります。ハゼやマゴチなどものが水面プカプカ泳いでるとか、複数の河川下流域でコノシロが死んで流れてるとか。雨水の流入、混入で白濁系とか地域的には赤潮もあるようです。一時期、週末に南西強風周期が続きそれは釣りに支障があったけど、このような酸欠系の解消には必要な風でもあり。凪続きだとまだ酸欠の影響が続くかな。北~北東の風が強めに吹いたら一気に本格的に青潮がでちゃうのかな。貧酸素水塊速報では東側の盤洲から南の沿岸部はそれなりに酸素濃度はあるのですが全体釣果は上がらないし時に全くダメらしいので少なからず酸欠の影響はあるのでしょう。富津岬周辺、海堡周辺まで視野に入れないと厳しいかもしれないなぁ。思い切ってご無沙汰な大貫方面とか酸素濃度の問題がないほうへ展開とか、個人的にはやってみたいなぁ。
by Shirogisu540 (2021-07-10 08:50) 

Shirogisu540

7月13日の貧酸素水塊速報では中ノ瀬周辺はやや酸欠が解消してきているように見えます。とはいえ中ノ瀬の釣果は湾奥で青潮といってもそれほど影響はなく釣果的にも極端に低下はしていません。今期は相場が低くここんとこの50~70で推移は変わっていません。貧酸素水塊速報でも盤洲~木更津~富津の浅場は酸素濃度的には特に問題のない状態に見えるのですが実際の釣果はかなり厳しく相場が急落です。青潮の影響や澄潮を避けて富津方面に南下してもあまり目立っていいことはないようです。浅場がダメなので中ノ瀬を攻めるようになっている傾向です。8月初めぐらいまで浅場のどこかで一盛り上がりに期待しているのですが。
by Shirogisu540 (2021-07-15 20:46) 

Shirogisu540

7月19日と8月2日の貧酸素水塊速報はかなりの酸欠状況、直近10年で最悪、一部無酸素(還元状態)などという記述がみられます。そんなこんなでシロギスは酸素を求めて移動や分散してしまい超不安定な低調傾向のままなのかと推測しています。

ただ、8月に入り台風の影響などでかなりの強風が吹き続いたいたことで潮が攪拌され酸素濃度が改善されてきました。8月17日の貧酸素水塊速報では結果として酸素濃度が大幅に改善されて釣れてもおかしくないと思える十分な酸素濃度のように見えます。

改善の証明といるのかな?8月1日に105尾、8月16日に117尾が記録されました。

by Shirogisu540 (2021-08-20 22:04) 

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