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2020 0927/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス158尾(1本竿)  [シロギス釣行記]

2020年9月27日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
若潮:干潮8:00→満潮15:28、潮色:澄み、水温22.5℃
天候:曇り、風:北5~2m
釣座:左トモ、乗船者:5人
釣果:シロギス13~23cm、158尾(1本竿)

 1本竿で誘いアタリを出しまくり完璧に釣り切った感ありありな充実の158尾でした。東方面の他船の釣果相場をはるかに突き抜けていました。序盤はやや辛抱強く釣る展開、その状況でも比較的明確にアタリをだしてくる釣りやすい魚の割合が多めでした。その後に動いて2か所目で船長がよい場所を探し当ててくれました。中盤以降はその場所で最後までやりきりましたが、初めのうちは超微妙なアタリでも1人マジックモードが炸裂して魚影を確認し、流し返して全体に魚が回りだし極端に途切れることなく誘いが合えば連発モードが断続的にありました。

 仕掛けは1日通して「夢の天秤」に振分けのショートハリス(ハリス1号、20/50cm、針は競技キスsp8号)のみでした。

 前回の東側釣行と同じような木更津沖の浅目から開始となりました。下潮止まりになる時間帯ですが朝のうち少し風があるぶんだけ右トモに下がるような動きでした。魚はまずまず活性ありで小さく誘いながらラインテンションをかけて待ち気味でも、ツンツン程度に竿先にアタリを出して掛かりも良好でした。ただし、密度的には濃淡がはっきりしていて数連発しながら小休止の繰り返しで釣れれば船中パラパラと釣れるようでした。アタリが遠い時にシェイクしたり誘いを入れすぎるとフグやチャリコの餌食になりやすいようでした。流しかえながら1.5時間ほどで30尾となりほぼ潮止まりっぽくアタリが止まったので場所替えとなりました。

 やや南下した場所で微弱な変化を察知するようにじっくりより丁寧にやると、開始から5連発パックンチョをはさんで3連発とここで上潮待ちでもよさそうでしたが、船中ではほぼ型をみないぐらいのようで移動となりました。

 さらに南下した場所でマジックモードに突入しました。20m程度投入して意識としてはラインテンションを抜かずに止めて間を入れつつ錘がズレる程度の動きでハリスを張っていく過程で、モタレがでるのでそこから聞き合わせで乗せていきます。1投1アタリで外道混じりながらの大連発に突入し30分程度で一気に25尾追加しました。でもまだ船中はポツポツだったかな。

 潮的には上潮は弱く風のほうが強いようで右にズレながら下がるような動きでした。魚は今日やってきた場所では一番濃いようなのでこの周辺をじっくり大流し気味に重点攻撃で最後までやりました。船を押し上げて流すとようやく船中で全体的にポツポツと良い感じに釣れだしました。結果的に底潮が今日の中では一番良い時間帯(10:00~11:00ぐらいの1時間ほど)だったようで、竿先にアタリをだす魚が増えてきたし、リアクションバイトも増えてきて活性アップが感じられました。潮がない時よりは誘いの幅と速さを少しあげて、あとはひたすら手返しでした。10:50には1束をクリアしました。

 その後は底潮がだんだんなくなり船はズレますが海サボテン(某所では「ダイダイブツブツ」まさにそのもの、笑)が頻繁に掛かるようになりました。活性がまた下がり傾向なので誘いの強度を下げて対応して順調に釣り続けました。良いとこを流れているときはプチマジックモードでかなりの連発やダブルもありました。13:00終了で158尾は派手に叩きすぎ?東海域の他船では、頭で50~70尾台ぐらいだったと思います。本船で2番手84尾、他3人が50、60尾でした。

 いやぁ今のシロギス釣りは釣り応えがあって非常に面白いなぁ。手が合えば数も伸びる。


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