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2020 0913/金沢漁港・進丸/午前・午後シロギス136尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2020年9月13日(日):金沢漁港・進丸
若潮:干潮7:38→満潮15:26、潮色:薄濁り、水温27.0℃
天候:曇り、風:東北東~南東2~4m
釣座:左トモ、乗船者:20人
釣果:シロギス13~23cm、136尾(1本竿)午前61尾/午後75尾

 中ノ瀬の状況が8月中にくらべると釣果が落ち込み傾向のようなので確かめるべく?そして常宿の出船状況も合わなかったので金沢漁港の進丸から午前・午後船でいってきました。結果的に中ノ瀬は広範囲に十分に魚がいるのですが、食い的に平均難易度が高くなっていのでしっかりした釣りをしないと釣果がまとまらないとうことでした。

 この日は潮はあまり流れなかったし、朝の開始時間は上潮のはずでしたがしばらく下潮向きに流れてまったりズレる程度の動きでした。食いは基本的に渋くアタリが弱々しく出方も遅め、リアクションバイトはしないしフォールにも反応なし、速い動き縦への動きに反応してこないのでした。
それゆえ、ゆっくり横系の誘いと止め待ちのバランス、小さく誘う動きの中で違和感を察知して掛けにいく釣り応えありありの燃える展開でした。ジンタがわいてることもなおさら低く横中心の釣りを求められました。

 30分程度の中流しぐらいで転々と場所を探りながら、濃いところは狭めだけど、午後一はダブル、ダブル、単発ときたのでちょっと狙ったらそのあとダブル4連発、とそんな感じで続いてところもありました。この小さいさ潮回りを1本竿で午前61、午後75の136尾なら、ちょっと良い潮具合の時間帯で大流しもできるような日なら+30、40の釣果も夢ではない。


「午前の部」

 8時前にいつもの天秤仕掛け(振分け20/50cm)で開始しました。潮回りの小さい日の潮止まり時間帯からなので渋い想定をして、チョイ投げぐらいで船下までをじっくりと小さな誘いが合うでしょう。すると1投1アタリぐらいの順調なスタートでした。アタリは小さいのでラインテンションは抜かないこと、止める時にゼロテンションといっても竿先で錘の重みをかけて錘が立つぐらいのイメージです。そこから小さく誘いつつゆっくり聞く、または船がズレル程度の動きで錘が少し浮く時に違和感を感知するような「静」の釣りというイメージです。食いとして船長的にものたりないようで流し替えながら1時間程度で25尾でした。

 9時ぐらいまで下潮向きに右舷ヨコタにずれていましたが、後半は上潮向きにまったりですがツッコミ気味になりました。場所替えするとパラパラッとどこでもあるのですがたいした流れではないのでなかなかアタリが続かず、広角遠投気味に探って我慢しながらまたパラパラっとあるところは速攻でプチ連打しながら貯めていきました。終盤は底潮がないようでシロギスのアタリがぐっと減ってパックンチョ、トラギスなどが多めでした。

 11時前に実釣3時間61尾で終了となりました。午後から良い上潮になっていることを期待して帰港しました。


「午後の部」

 13時前に午前の場所よりやや東にでたところで開始しました。チョイ投げぐらいからじっくり気味にやるといきなりダブル、次もダブル、単発とつづいたのでちょっとダブル狙いで1尾目を掛けてテンションキープするとアタリ増幅してダブルになり、なんとダブルが4連発して20分ほどで13尾のスタートでした。結果的に今日一番の魚影のところから入ったようです。その後もポツポツ順調で1時間で37尾釣りました。上潮トロリぐらいあるかな、束釣りペースですが。

 周辺で筋を変えて流しかえながらペースダウンしてきました。でもまあ午後一が良すぎなだけでポツリポツリ順調、これぐらいが今日1日の平均的なペースかなという感じでした。逆に午前中も混じっていてジンタはさらに活発でした。派手な誘い「動」の釣りでやってしまうとジンタ多めになるので今日は一日通して「静」の釣りでした。

 16時前に雨が降りだしたところで実釣3時間75尾で終了となりました。


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