Shirogisu540 さん
2020 0306／金沢八景・荒川屋／シロギス６６尾 [シロギス釣行記]
２０２０年３月６日（金）：金沢八景・荒川屋
中潮：干潮９：０３→満潮１４：０９、潮色：薄濁り、水温１２.４℃
天候：晴れ、風：北北西１２～２ｍ
釣座：右トモ、乗船者：２人
釣果：シロギス１２～２４ｃｍ、６６尾
代休をいただいて２月１１日以来のシロギス釣りでした。２月中下旬にかけて木更津方面にややムラが見え始めたかな？と見ていました。例年なら落ちギスの激渋期でもおかしくない時期ですし、全船が一帯メインポイントとして１月から攻め続けて攻め込み過ぎ傾向であること、職漁船も定期的に刺し網を入れていること、それらの要因が重なると好調とはいかない日があって不思議ではないでしょう。前週末はパックンチョラッシュみたいな情報もあり、中ノ瀬周辺を探索しながらの船もありました。中の瀬も場所はシビアなりに多少は釣れるような情報でした。
思惑としては、すでに平均的には１本竿胴突き仕掛け向きの食いだろうから、１日通して集中力全開で釣って１束攻防戦の予定でした。風の予報もそんなに悪いことはなかったので。ところが、当日の朝になって聞いてないぞという１０ｍ以上の強風が吹いているのでした。
それと、重要なお知らせを一つしておきます。新型コロナウイルスの影響で中国からの輸入の青イソメが品薄となっているため、金沢八景・荒川屋ではエサがジャリメに変更となっています。
先ずは中ノ瀬のかなり南東部周辺で探索を兼ねて開始しましたが、はっきり言ってキス釣りをする海じゃないというバッドコンデションでした。１本竿の胴突き１本針です。投げたら感度ロスになるので船下付近で誘いながら回収エサ点検しながら何投入かしますが、周辺を３筋流してシロギスのアタリはありませんでした。船中ではホウボウが１尾釣れたようでした。このバッドコンデションではそこそこ魚影が濃くて活性が高くて魚から掛かってくるような食いでもなければ釣れないです。
次は北西部周辺に大きく移動しました。少し西寄りになった分だけ波は低めでした。１流しめの１投目の船下からいきなり１尾型をみました。その後は後続なく流し替えてみても船中型ぐらいで気配は薄かったです。ここのところの適当には釣れていた場所だそうですが、丹念に流しかえても食ってこないのでした。潮止まりから上潮になる時間帯ですが風で船は左トモ下がりにズレているものの魚っ気なしでした。
次は北東部周辺へ移動しました。ここももう一か所のお目当ての釣れていた場所だそうです。前の場所の再現か？１流しめの１投目の船下からいきなり１尾型をみました。２投目はフォールで触ってきてアタリにして２尾、３投目で３連発ときました。てっきり、この周辺で型がで続けるまで粘っていけそうと思ったのですが、流し続けても後続なし、流しかえてやっと１尾追加したものの後続なしでした。しばらく我慢しましたが、船長目線で今日は中ノ瀬のここのところでは最悪で我慢できないということなり、木更津方面へ向けることになりました。風はだいぶ収まってきましたが凪てきても釣れない、ここまでは移動込みの２時間強で５尾というロスタイムだったのかな？
木更津沖周辺で４隻が広めに流していました。すでに１１時近くで上潮時間帯（ただし潮位差３５ｃｍしかない）だったためか、船団の一番下の沖側から流し始めました。（上潮流れなら船団方向へ動くはずですが、なんと左トモへこける。）船中で１尾すぐに型がでましたが、私はしばらく流して１尾釣れただけでその他はアタリがないのでした。その後は船中も釣れないのでした。
潮が下潮向きに流れるので、今度は船団の先頭に回って流し始めました。するとポツポツと釣れ始めました。水深は２５～２３ｍぐらいだそうです。ほぼ凪になったこともあり、ロスタイム挽回で１束狙う？狙えるか？ということで２本竿にして１本は２本針にしてみました。プチ連発するところでは２本竿で釣れるぐらいの食いがありましたが、そんな場所は狭い、前回と比較したらかなり狭い今日なのでした。ちょっとアタリが遠いところでは１本集中じゃないと釣れない、かなり微妙なモタレだけみたいなのから掛けて目が飛び出るのもあるので、活性の低い魚は激渋に近いでしょう。その状況を均して２本竿でお昼までの１時間弱で２２尾釣れたので、このぐらいの食いでもワンチャンス当たればその気で１束ラインは行けるはず。はずでしたが、その後は潮時上の上潮止まりに向かってプチ連発も間が遠くペースダウンとなってしまいました。やや浅いほうを探りにいった船もあったりしたので全体状況も思わしくないのでしょう。
本船も２０ｍ前後の場所に切り替えて探索しながら１４時でトータル５１尾だったと思います。浅めに入れた最初に３連発があり、細かく流しかえて終盤にきて下潮がわりなのか？断続的に数連発が復活しました。ということで１４：４５の終了までに６６尾となりました。浅めのほうが２３、２４ｃｍがぽろぽろっと混じりました。
結果論としては朝から木更津周辺なら当初の思惑ぐらいになる可能性あったのかな？また次回がんばります。赤クラゲがチョコチョコ掛かってきますので春の潮に移行しつつあるわけですが、魚的に水深も浅めに少しバラケてきているのかな？
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代休をいただいて２月１１日以来のシロギス釣りでした。２月中下旬にかけて木更津方面にややムラが見え始めたかな？と見ていました。例年なら落ちギスの激渋期でもおかしくない時期ですし、全船が一帯メインポイントとして１月から攻め続けて攻め込み過ぎ傾向であること、職漁船も定期的に刺し網を入れていること、それらの要因が重なると好調とはいかない日があって不思議ではないでしょう。前週末はパックンチョラッシュみたいな情報もあり、中ノ瀬周辺を探索しながらの船もありました。中の瀬も場所はシビアなりに多少は釣れるような情報でした。
思惑としては、すでに平均的には１本竿胴突き仕掛け向きの食いだろうから、１日通して集中力全開で釣って１束攻防戦の予定でした。風の予報もそんなに悪いことはなかったので。ところが、当日の朝になって聞いてないぞという１０ｍ以上の強風が吹いているのでした。
それと、重要なお知らせを一つしておきます。新型コロナウイルスの影響で中国からの輸入の青イソメが品薄となっているため、金沢八景・荒川屋ではエサがジャリメに変更となっています。
先ずは中ノ瀬のかなり南東部周辺で探索を兼ねて開始しましたが、はっきり言ってキス釣りをする海じゃないというバッドコンデションでした。１本竿の胴突き１本針です。投げたら感度ロスになるので船下付近で誘いながら回収エサ点検しながら何投入かしますが、周辺を３筋流してシロギスのアタリはありませんでした。船中ではホウボウが１尾釣れたようでした。このバッドコンデションではそこそこ魚影が濃くて活性が高くて魚から掛かってくるような食いでもなければ釣れないです。
次は北西部周辺に大きく移動しました。少し西寄りになった分だけ波は低めでした。１流しめの１投目の船下からいきなり１尾型をみました。その後は後続なく流し替えてみても船中型ぐらいで気配は薄かったです。ここのところの適当には釣れていた場所だそうですが、丹念に流しかえても食ってこないのでした。潮止まりから上潮になる時間帯ですが風で船は左トモ下がりにズレているものの魚っ気なしでした。
次は北東部周辺へ移動しました。ここももう一か所のお目当ての釣れていた場所だそうです。前の場所の再現か？１流しめの１投目の船下からいきなり１尾型をみました。２投目はフォールで触ってきてアタリにして２尾、３投目で３連発ときました。てっきり、この周辺で型がで続けるまで粘っていけそうと思ったのですが、流し続けても後続なし、流しかえてやっと１尾追加したものの後続なしでした。しばらく我慢しましたが、船長目線で今日は中ノ瀬のここのところでは最悪で我慢できないということなり、木更津方面へ向けることになりました。風はだいぶ収まってきましたが凪てきても釣れない、ここまでは移動込みの２時間強で５尾というロスタイムだったのかな？
木更津沖周辺で４隻が広めに流していました。すでに１１時近くで上潮時間帯（ただし潮位差３５ｃｍしかない）だったためか、船団の一番下の沖側から流し始めました。（上潮流れなら船団方向へ動くはずですが、なんと左トモへこける。）船中で１尾すぐに型がでましたが、私はしばらく流して１尾釣れただけでその他はアタリがないのでした。その後は船中も釣れないのでした。
潮が下潮向きに流れるので、今度は船団の先頭に回って流し始めました。するとポツポツと釣れ始めました。水深は２５～２３ｍぐらいだそうです。ほぼ凪になったこともあり、ロスタイム挽回で１束狙う？狙えるか？ということで２本竿にして１本は２本針にしてみました。プチ連発するところでは２本竿で釣れるぐらいの食いがありましたが、そんな場所は狭い、前回と比較したらかなり狭い今日なのでした。ちょっとアタリが遠いところでは１本集中じゃないと釣れない、かなり微妙なモタレだけみたいなのから掛けて目が飛び出るのもあるので、活性の低い魚は激渋に近いでしょう。その状況を均して２本竿でお昼までの１時間弱で２２尾釣れたので、このぐらいの食いでもワンチャンス当たればその気で１束ラインは行けるはず。はずでしたが、その後は潮時上の上潮止まりに向かってプチ連発も間が遠くペースダウンとなってしまいました。やや浅いほうを探りにいった船もあったりしたので全体状況も思わしくないのでしょう。
本船も２０ｍ前後の場所に切り替えて探索しながら１４時でトータル５１尾だったと思います。浅めに入れた最初に３連発があり、細かく流しかえて終盤にきて下潮がわりなのか？断続的に数連発が復活しました。ということで１４：４５の終了までに６６尾となりました。浅めのほうが２３、２４ｃｍがぽろぽろっと混じりました。
結果論としては朝から木更津周辺なら当初の思惑ぐらいになる可能性あったのかな？また次回がんばります。赤クラゲがチョコチョコ掛かってきますので春の潮に移行しつつあるわけですが、魚的に水深も浅めに少しバラケてきているのかな？
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