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2019 1110/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス175尾(2本竿) [シロギス釣行記]

11月10日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮9:41→満潮15:46、潮色:澄、水温:19.0℃
天候:晴れ、風:北東8~3m
釣座:右トモ(乗船者:9人)
釣果:シロギス12~24cm、175尾(2本竿)

 約一か月ぶりのシロギス釣りになりました。移動期ですが前回10月初めにやっていた木更津沖周辺でわずかに沖にでたぐらで水深はあまり変わらない場所で釣れました。直前の好況からすると朝のうちは全然物足らない状況でしたが(船長は一気に沖にだそうか我慢か迷ったぐらいだそうですが)、我慢して周辺を流しかえているうちに上潮時間帯でやや好転してきました。そして終盤に30分ほど空振り無しで大連発の異次元モードに突入しドサッと上乗せできたのでした。

 前回の場所周辺で直近の金曜日にすこぶる良い状況だったとのことで、大いに期待しながらの7:20に開始となりました。大台狙いの2本竿で天秤振分け仕掛け(25/60cm、針は競技キスsp8号)でした。北東風がややフワフワして沖へ出る動きで左トモ流しでした。間もなく1尾釣れましたが、誘いにリアクション気味なアタリで活性はないのかな?船は適度に動きますがアタリは少なく続かずでパックンチョが優勢ということは底潮が効いていないのでしょう。となれば潮先なのであまり遠投はしませんが、広角に方向を探り船下まできたところでの見切りは早めに入れ替えて、食い気のある魚に当てていく回数をあげるつもりで釣りました。時速20尾程度、モーニングサービスには程遠いスタートでした。

 周辺で少し沖にでたところで流すと、少し良化かなというぐらいで時速25尾ぐらいになりました。ここを粘ってなんとか潮替わりで好転を期待してコツコツと、そんなペースを維持して潮止まりから上潮に変わってきて4時間経過で101尾となりました。上潮になってからはツッコミでた下潮時間帯よりはアタリの数が増えてきました。ただ、魚のほうからアタリをだしてくるような活性ではなく居食いとリアクションバイトが中心の食い方でした。そんな食いなので1尾掛けてのダブル待ちをしてもダブルにはほぼなりませんでした。5時間で122尾とペースは維持できているのですが、最近の通常が好調レベルなのでそれには物足りないというままなのでした。

 ところが、12:30ぐらいから約30分ほどの間だけ物凄い状況に突入しました。すみませんが、お一人様ゴールデンタイムに突入して静かな船上で異常な光景が展開されていたと思います。居食いの間の取り方とリアクションバイトのタイミングもパーフェクトに合わせてとにかく2本竿交互に全く空振りなしの高速連発モードでした。ダブルもここでは多めにあり、時速80尾ペースで30分、一気に40尾のまとめ取りでした。良い場所に乗っかりきって釣り切った超濃厚な30分でした。結局、13:30で175尾で終了となりました。

 サイズは中型以上の良型主体に23、24cmサイズもポロポロと混じりボリュームがありました。ピンギス、小型は混じる程度でした。その他にイシモチ数尾、30cm弱のマコガレイ1枚でした。

 現在の状況からして、今後の東側のプレ落ちは期待十分でしょう。


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